プロフィール
只野 武 (ただの たけし)
1945年生まれ。1970年、東北薬科大学卒業。米国ルイジアナ州立大学医学部留学後、東北薬科大学教授として教育と研究に従事。アルツハイマー病、統合失調症などの動物病態モデルを作製し、認知症などの治療薬の開発に邁進していた1992年、滋養強壮ドリンク剤(ゼナ)の抗疲労効果を国内で初めて動物実験により立証。以来、サプリメント研究のリーダー的存在として知られる。2012年、金沢大学医薬保健学総合研究科環境健康科学特任教授、2015年より金沢大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー ヘルスケア医学研究室代表。