乳酸菌はカラダ全身のアンチエイジングに。
アンチエイジング美容にも腸内フローラ。
便秘・肌荒れが気になる、ハリが減ってきた、最近太ったかも・・・こんなお悩みを抱えている方は少なくありません。
女性の大敵である便秘や肌荒れ、ダイエット効果などの対策に、毎朝乳酸菌を摂ることを習慣づけている方も多いのではないでしょうか?腸内には1000兆個もの常在菌がいて日々バランスが変わっているといわれていますから、毎日続けることがポイントです。悪玉菌を増やさず、善玉菌を優勢にするために野菜中心のバランスのよい食生活や、ストレスを溜めないこと、適度な運動など心がけたいですよね。またサプリメントでの効果的な乳酸菌の補給ができれば、若々しく元気な腸内のバランスをキープすることも。アンチエイジング美容、健康維持にもプラスになるので、しっかりケアしておきましょう。
お口のケアにも乳酸菌がプラス
お口の中も腸内同様、フローラがあり約700種類の菌が存在していて、同じように悪玉菌が増えると口臭や歯周病の原因になったりするといわれています。口内ケアは、唾液を出すことが重要で、ドライマウスにならないようにケアすることが大切ですね。自分ではなかなか気がつかない口臭や歯周病予防。腸内と同じように日々、菌のバランスを上手くキープできるように乳酸菌をうまく利用するのもポイントです。乳酸菌は寝る前の歯磨き後に、お口にふくんで浸透させることでお口の不快感を軽くするといわれています。ぜひ、試してみてください。
スキンケアは美肌菌の力を借りましょう。
素肌も善玉菌、悪玉菌のバランスが大切。肌には約20種類、数百億個の菌がいて、悪玉菌が増えるとニキビ、肌荒れ、アレルギーなど肌トラブルを引き起こすことがあるそうです。善玉菌の代表が、表皮ブドウ球菌。別名、美肌菌です。汗や皮脂を栄養にして肌にうるおいを与えるグリセリンを出したり、抗菌物質を出したり素肌のためになくてはならない存在ですね。そこで!善玉菌を増やすといえば乳酸菌。素肌のアンチエイジングにも乳酸菌の活躍が期待されています。美肌菌をうまく活用して、美肌を手に入れましょう。
デーデルライン桿菌 VS カンジタ菌
女性のデリケートゾーンにもたくさんの菌が住んでいるのをご存知ですか?善玉菌の中にデーデルライン桿菌という乳酸菌があります。乳酸をつくりだしてくれる女性の強い味方といわれ、その結果膣内は酸性に保たれ、雑菌の侵入を防ぎ、細菌感染から守ってくれているそうです。ストレスや疲労など生活習慣が乱れると、自浄作用がおちて菌のバランスが悪くなり細菌感染のおそれも。デーデルライン桿菌が減ってカンジタ菌が増えてこないように、菌のバランスを上手く保てるように気をつけましょう。デリケートゾーンにも乳酸菌が活躍しているんですね。