美肌菌の活躍で素肌力アップ！美肌菌活術。

美肌菌の活躍で素肌力アップ！美肌菌活術。

美肌菌は、肌の善玉菌。

お肌にも、腸内と同じように常在菌の中に、善玉菌や悪玉菌が存在しています。お肌に存在する善玉菌は、わたし達の肌を外部刺激などから守ってくれて、健康な潤い肌に導いてくれる”美肌菌”ともいえる存在。この美肌菌の代表、表皮ブドウ球菌は汗や皮脂などを分解しグリセリンを作り出し保湿力を高めてくれます。さらに酸も作り出すことから素肌が弱酸性になり、より素肌環境がよくなるということですね。

潤い肌の第一条件は、美肌菌の活性化！

美肌菌が元気だと、肌本来の力が発揮されて潤いのあるしっとり肌に。赤ちゃんや子どもの肌がしっとりすべすべなのは、美肌菌が元気に活動しているからでしょう。
お肌に充分な水分量があると、紫外線など外部刺激にも負けない、強く健康な肌が保たれます。「プルプル赤ちゃん肌」「しっとりベビースキン」など、スキンケア商品の広告のように、赤ちゃんの透明感があり、うるおった肌が理想ですね。

「食べる」だけじゃない！「塗る」乳酸菌で美肌菌活！

美肌菌である善玉菌を増やすのは乳酸菌。サプリメントやヨーグルトなど「食べる」イメージが強いと思いますが、素肌には化粧品として「塗る」ことで美肌効果も期待できますね。
乳酸菌によって活性した自身の善玉菌を増やすことが保湿力やバリア機能が高まるという美肌菌活術が広がっているようです。美容情報に敏感な女子の間でも話題になっている乳酸菌配合スキンケアなど、乳酸菌を使った商品も販売されています。お肌の善玉菌を増やして美肌に導く菌活術。美肌菌を育てる「塗る」乳酸菌に注目ですね！